TODAYも煩悩無尽誓願断
2010年 1月-①②③④⑤⑥ *2月-①②③④ *3月-①② *11月*12月
誤字脱字について
2010年1月11日(月)
自分の書いた文章を読み直すと誤字、脱字が多くて恥ずかしくなります。先日、気がついた箇所の修正を行いましたが、十一月の文章を見返したらまだまだいっぱいミスがみつかりました。アホの極みでかなりブルーになります・・・
もっとも、何故こうも誤りが多いかというと理由は明らかなんです。ほとんど読み直さないでアップしちゃうからです。ただそれだけ。
僕は村上春樹さんの超愛読者なので、彼がメールその他文章全般に関して「書いたら一晩寝かせ」て、推敲すべき旨述べているのを金言としています。実際、論文なんかは時間が許す限り完成までに日にちを置いて何度も見直しては書き直しをしています。
にもかかわらず、この手の文章は毎度ダダッーと一気に打ち出して、そのままの勢いでアップしてしまうのです。
自分でもなぜかわからないけれど、アップして何日かしないと読み直す気がしないのです。当然、読み返してみると、すぐに主語と述語がうまくつながらない文章、変換ミス、打ち間違い、脱字、接続助詞の繰り返し等々がいっぱいみつかり、赤面→落ち込むというパターンが繰り返されます。
にもかかわらず、なかなか改まらない。これはクセというかほとんど病気で、これまでもいろんなシチュエーションで何度もやらかしています。
なんとかこの悪癖を直さなければダメなんですがね・・・
2月10日の声明公演にむけての習礼
2010年1月10日(日)
今日は日曜日でしたが、ご法事はありませんでした。ということで、昼間は論文執筆。
午後六時三十分より、ゼロ久保大先生のご自坊で声明の習礼。お約束の一時間遅れ。今日は電車で行きました。というのは、終った後に正福寺の奥村くんと久しぶりに飲むためです。
習礼終了後、飯沼くんに日吉駅まで送ってもらい、いつもの焼き鳥屋へ。ここは、焼き鳥も悪くはないが、どちらかというとハイボールを飲み続けるために行っているような気がします。奥村くんと飲むときはほぼエンドレスにハーパーソーダ割か、角ハイボールが定番です。
日曜の夜でしたが、三連休の中日ということで混んでて三組待ち。しょうがないので奥村くんが携帯の番号を教えてとりあえず近くの別の焼き鳥屋へ。日吉もすっかり変わってしまって学生時代に通った店はもうありません。二十年前のことだから当たり前ですが・・・
生ビールを頼んで乾杯。注文用紙に記入をしていたら件の焼き鳥屋から携帯に電話がかかってきたので、ビールを一気飲みして、結局何も頼まず移動。何だこいつらって思ったことでしょう。
結局十時過ぎから、二時半くらいまでハイボールを飲みながら、「老い」をテーマに語りあいました。話すと長くなるので詳細は省きますが、四十才になる奥村くん、四十一才の僕にとっては切実な問題なわけです、いろんな意味で・・・
テレホン相談
2010年1月8日(金)
仏教情報センターで、今年最初のテレホン相談。これは、三年ほど前からボランティアでやらせていただいています。内容は、教理、教学についてのかなり突っ込んだ質問、法事、香典、埋葬、墓地建立等仏事全般に関する相談、日常の悩み相談まで多岐にわたります。
なかには、経文解釈について坊さんのレベルや資質をはかろうとしているんじゃないかと勘ぐりたくなるような難解な質問があったり、死や病に関するうかつに回答できない切実な相談もあり、十時~四時までフルにやるとかなり疲れます。
正直、行く前は毎回、今回で最後にしようと思ったりもします。でも、実際終わってみると、精進が足りぬと逆にやる気になっているから不思議です。
今月は、二十二日にも行く予定です。