日記・ブログ

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最後の習礼


2010年2月7日(日)


10日の声明公演「紫雲響来」にむけて最後の習礼。最終日だから今日こそオンタイムに行くぞと気合を入れていたが、法事、葬儀といろいろあって、また遅刻・・・


諸天讃が微妙にうまくできず、かなりブルー。


2回ほど欠席してしまったが、十二月から日曜日ごとの習礼、築地での全体顔合わせと、すべて始めての体験。とても有意義だった気がする。


ゼロ先生の教え方はああみえていろいろ気を配っていて、僕がいうのも僭越だがなかなか上手いなと思わせるところがある。ゼロさんはやはり奥が深い人である。恐るべし・・・


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お札くばり


2010年2月5日(金)


今日は、昼前から節分のお札配り。四十軒ほど檀家さん宅をまわる。節分の規模は年々小さくなっているので、お札の数も減少傾向にある。


子どものころ、けっこう節分を楽しみにしていたので、この状況をなんとかしたいと思うのだけど・・・


夜は池袋メトロポリタンホテルで大正大学の一島先生の退官記念パーティ(お約束の遅刻)。終って二次会。久しぶりに教学の話で盛り上がる。飲み会での話であるが、けっこう次の論文の着想のヒントになったりする。


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朝青龍引退


2010年2月4日(木)


覚っていないのに仏を語る僕ら。


横綱になったこともないのに横綱の品格を語るひとびと。ある特定分野での成功体験のみを根拠とする全能ぶり、あるいは世論の代弁者のような正義漢ぶりに驚く。


相撲は神事で、横綱は畏敬すべき神の依り代とかいう。それに対して世俗の凡夫がとやかくいうということこそ、ある意味もっとも畏れ多いんじゃないのだろうか。


たとえば、やくだかにるだかしらないけど、いち漫画家が公共の電波を使って倫理観云々を声高に叫んでいる。ある意味すごいなと思う。別に何をいうもの自由だけど、相撲について、横綱についてすべてを知っているかのように、上から目線で断言する。おそらく普段から、煩悩無尽の僕には想像もつかない、聖人君子のような生活をなされているのだろう。


それにしても朝青龍に関するニュースをみていると、日本流いじめの陰湿さが凝縮されているような気がする。


僕にとって記憶に残る最初の横綱といえば輪島、北の海だけど、あの当時、品格とかいまほど強調されてたかな?横綱は強ければ、あるいは人気があればたいていのことは許されるもんなんだというイメージが子ども心に強い。だいたい輪島なんて、週間ポストに美女対談とかいうコーナーをもっていたよな・・・品格ね、そうですか、そうですか。


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節分


2010年2月3日(水)


午前9時からご葬儀。


喪主さんに、今日は節分会である旨お伝えし、初七日法要を葬儀のなかにくりこませていただいて、火葬場(久保山)で荼毘に付すまでご同行の後、失礼させていただく。


午後2時から節分会の護摩助法と豆まき。「TODAYも煩悩無尽誓願断」に頻出の奥村君に助法をお願いする。


終わって寺で食事。19時前、とりあえず、一応まあ軽く飲んでおきますかということで移動。。


22時前、レギュラー塚ちゃんに久しぶりの悪魔のお誘い電話をいれる。自由が丘で落ち合う。やばい展開。案の定帰宅は4時半。


家の前の階段が凍結。危うく転倒しそうになる。これでひっくりかえって頭でも打っていたら、死んでもおかしくないなと、ふと思う。


憶えているのはそこまで。声が異様にかれている。歌いすぎか・・・


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マラソン翌日のご葬儀


2010年2月1日(月)


マラソン翌日。右膝の裏に激痛が残る。あと左右の足首、左の親指の付け根、そして右太ももが痛い。


マラソンについて昨日いろいろ書いたけど、実はマラソン後、帰路に一波乱があった。


アクアライン800円の効果か、館山から自宅までの道路が異常な渋滞でほんと参った。マラソン会場周辺からの脱出も、ランナーの乗った車でごった返し、それなりに大変だった。でも、その後、館山道にのるまで、のったあと、アクアラインと全部大渋滞。三時ごろに館山を出たのに家に着いたのは八時三十分くらいでした。往きの4倍とは・・・


おかげで声明の習礼には出られませんでした。すみません。


で、今日は朝9時からご葬儀。昨日の日曜日、僕がマラソンだったので、住職が一人で法事四座とお通夜を執行しているので文句はいえない。


入退堂のときに足をひきずったりしないように痛みをおして頑張りました。火葬場(久保山)の控え室が座敷だったのには泣けたけど・・・


今日は車で行ったので、お酒はNGのはず。しかし、喪主さんが代行の手配をしてくださり、精進おとしの席で二人でビール中瓶を4本ほどいただく。


寺に帰ってほろ酔い気分で声明の練習を1時間半。ほとんどカラオケの乗りで大絶叫。足の痛みの吹っ飛ぶぜ。って、まだ痛いけど・・・


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