当山について
- 宗派:天台宗
- 本山:比叡山延暦寺
- 本尊:聖観音立像(木像寄木造り 台座共55cm)
- 開基 遠藤至道
- 開山 本間孝観(初代住職 常行光院大僧正孝観大和尚)
- 第二世 本間孝康(現在)
寺院縁起
大正15年、元警視・戸部警察署長で臨済宗建長寺派の僧籍を有す遠藤至道が退官後、関東大震災(大正12年9月1日)の罹災者の菩提供養を念願に、甥で天台宗の僧籍を持つ本間孝観とともに布教活動に入る。
- 昭和3年、観音教会を創立
- 昭和5年、観音院と改称
- 遠藤師亡き後、昭和28年12月1日、寺号の認証を受け、正式名を福寿山成菩提院観音寺と号す
- 昭和61年、現在の本堂を建立
- 現住職、本間孝康(当山第二世)